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産業機械の歴史を示す史料館(B) 詳細

♣ 旧集成館機械工場(尚古集成館)―史跡・世界遺産) ー幕末に西欧技術の導入を試みた薩摩藩の足跡をみるー (https://www.welcomekyushu.jp/world_heritage/spots/detail/3 鹿児島市吉野町9698-1  Tel.099-247-1511 → 幕末に薩摩藩が西欧の工業技術習得のため作られた施設「集成館」の機械工場を復元したもの、内部には金属加工、船舶の修理・部品加工に使われたオランダの工作機械などを動体展示している。 日本が長く鎖国政策をとっていた江戸時代の末期、鹿児島の薩摩藩は、西日本の諸藩と同様、押し寄せる西欧の軍事・植民地化圧力を強く受けていた。このため薩摩君主島津斉彬は、これら脅威に対抗するため「集成館」という軍事・産業の近代化を図る事業を1850年代に開始する。これは、砲身を作るための製鉄鋳造、西洋様式の大型造船、綿紡績事業などの近代工場を作り上げることであった。 この施設群の遺跡が現在でも鹿児島に残っており、2015年、日本の近代産業開発ルーツの一つとして「世界産業遺跡」に指定された。これら集成館関連遺跡は、鹿児島磯地区の「仙巌園」周辺に点在しており、反射炉跡、溶鉱炉跡、造船所跡、紡績所跡、尚古集成館、紡績所技師館などがこの対象となっている。特に、「尚古集成館」は、江戸末期の薩摩藩の産業近代化を目指した集成館事業の全体像を伝える貴重な資料館となっている。 (参考)⿅児島の世界産業遺産と薩摩藩「尚古集成館」を訪ねる https://igsforum.com/visit-kagoshima-shoko-m-jj/+++++++++++++++++++++ ♣ 博物館明治村「旧鉄道寮新橋工場」(機械館)  ―明治村の機械館では歴史的工作機械の展示がみられるー(https://www.meijimura.com) 愛知県犬山市字内山1番地  Tel.0568-67-0314  → この明治村内の「機械館」は「旧鉄道寮新橋工場」建屋を復元して設置されたもの。鉄道寮新橋工場は日本ではじめて鉄道が走った明治5年、機関車修復所として作られもので、日本の鉄道の発展を見る上で貴重な建造物として明治村に移設された。鉄道技術が全くなかった日本は、当初、すべての建設材料と工作機器をイギリスから輸入して施設を作ったといわれる。明治村では、この施設を近代建設技術の手本として位置づけると共に、内部に、日本の産業近代化の過程で使われていた動力機械、工作機械、繊維機械など多数の機械類を全国から集めて展示している。  例をあげれば、明治期の鉄道機関車、貨車の重量部品などを加工した「蒸気ハンマー」(1881年導入)、富岡製糸工場で原動機として使われていた「横形単気筒蒸気機関」(1873年輸入設置)、北海道小樽市の日和山燈台で使われた「霧信号用蒸気機関」(逓信省横浜製作所製1897年製)、日本人製作の最古の工作機械「“菊花御紋章付”平削り盤」(1879年製)、流体力学を利用したといわれる最初の国産揚水ポンプ「“ゐのくち式”両吸込渦巻ポンプ」(1912年製造)、初期の日本紡績業を支えた「紡毛ミュール精紡機」(英国製)や「リング精紡機」(米国製)、水車を使って紡績を行う「ガラ紡」紡績機(臥雲辰致の発明、明治初期)、金沢の上辰巳発電所で使われた「フランシス水車」(米国製1913年製)などが展示してある。  当初、産業用金属加工の技術のなかった日本が工作機械や発電機、蒸気機関などを西欧から輸入して各種産業発展の基礎を作ると共に、その製作技術を学んでいく中で、徐々に独自の工夫を加えた機械を日本の国内で作りこれを普及させていった様子が浮かび上がってくる。 (参考)名古屋郊外の「明治村・機械館」を訪ねる | Asia Japan Techno-Museum Forum Blog Info (igsforum.com) https://igsforum.com/meijimura-j/ +++++++++++++++++++++++ ♣ 日本工業大学工業技術博物館―歴史史料― ー日本の機械産業の発展基盤を展示物から確認できる博物館―  (https://museum.nit.ac.jp/about/outline/)     埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1  Tel.0480- 33-7545     → 明治時代以降現在までの日本の産業技術の発展に貢献した代表的な400点以上の工業機械類を展示。機械を中心とした日本のものづくりの展開がみられる。特に、工作機械の展示は豊富で工具の変遷や加工技術の進歩が確認できる。 博物館には、明治以降、昭和50年代頃までに輸入または国内製造された歴史的工作機が多数年代別種類別に展示されている。工作機械は、大きく分けて旋盤、ボール盤、フライス盤、研削・仕上盤、特殊加工機、そして複合工作機械としてのマシニングセンターなどに分類できる。 展示では、明治中期に使われた「手回し式旋盤」(池貝製作所作成の復元)、昭和初期のプラット&ホイットニー社『普通旋盤131NCHB』、フリードデッケル(ドイツ)の万能フライス盤(大正10年頃使用)、吉田鉄工所の『直立ポール盤』(1950年代)、シップ社(スイス)の『ジグ中くり盤3R形』、多機能工作機械類では、ケルニー社(米)「マシニングセンターEb形」(1970年代)、日立精工株式会社『マシニングセンターMBN-330形』(1970年代)など、歴史的な工作機械が数多く展示されている。  また、館内には、明治年代の機械加工町工場の復元もなされて博物館の呼び物の一つとなっている。工作機械のほかには、明治大正期に使われた各種織機、近年の発電用高性能ガスタービンの実証プラント(1987年、民間の技術研究協会が設計)、ガラス製水銀整流器(1961年日本電池)、そして、明治年間(1891)に使われた実際に動かしてみせる英国製蒸気機関車”Dub 2100型”など、機械産業の過去・現在を振り返ってみられる貴重な展示が並んでいる。日本の産業発展の姿を機械産業の視点から見るには最適の博物館となっている。なお、同博物館の所蔵する270点余は日本機械学会の「機械遺産」(2018)に指定されている。 (参考)日本工業大学の「工業技術博物館」を訪ねる | Asia Japan Techno-Museum Forum Blog Info (igsforum.com)  https://igsforum.com/visit-the-industrial-technology-museum-of-n-i-of-tech-j/ +++++++++++++++ … Continue reading

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金属加工の“ものづくり”を伝える博物館(B) 詳細

ー日本伝統の鉄の“ものづくり”の歴史、産地形成などを示す資料館紹介ー <金属加工の技術を伝える資料館> ♣ 燕市産業史料館   (http://tsubame-shiryoukan.jp/index.html) 新潟県燕市大曲4330番地1  Tel.0256-63-7666  → 地場産業の金属加工、特に金属洋食器の生産で知られ燕市で培われた“ものづくり”の技術と歴史を紹介する貴重な資料館。江戸時代のキセルや矢立て、和釘から現在の洋食器の燕ブランドとして確立するまでの金属加工産業の発展を、職人の技と技術の発展の観点から紹介している。江戸時代から現代まで連綿と続く燕の産業の歴史を紹介しています。体験工房館では鎚目入れやぐい吞みの製作、スプーンの酸化発色などモノづくり体験ができまる。 史料館の概要  史料館は、「本館」と洋食器の発展を紹介する「新館」の二カ所からなっている。 本館では、金属産業の歴史と技術、産業風土、技術と伝統がテーマで、作業現場の復元展示、金属工芸製品のギャラリー、煙管・彫金作品のコレクション、鎚起銅器、人間国宝玉川宣夫氏のコレクションが展示されており、新館では、「日本の洋食器食器室」「一般展示室」があり、前者では明治から始まる燕の金属洋食器の歴史を文明開化以降の日本の食文化の変遷と照らし合わせながら紹介、後者では和釘から始まり、金属洋食器・金属ハウスウェアを経て、新素材、新技術を活かした金属加工地へと変わり行く地場産業の歩みを紹介する構成となっている。そのほか、矢立煙管館があり、そこでは丸山清次郎氏が生涯をかけて収集した江戸から明治にかけての“煙管”と“矢立”の一大コレクションがみられる。 +++++++++++++ ♣ 鯖江めがね博物館(めがねミュージアム)   (https://www.megane.gr.jp/museum/) 福井県鯖江市新横江2-3-4 めがね会館  Tel. 0778-42-8311 → 福井県の鯖江は、国内生産フレームの9割以上のシェアを持つ「めがねの産地」として知られるが、この鯖江メガネの100余年の歴史を伝える産業博物館がこの“めがねミュージアム”。 博物館では、めがね作りのルーツとスピリットを示す生産現場風景の展示コーナーや 江戸時代~昭和にかけてのめがねの形の変遷などをご紹介するコーナーなどを設けている。鯖江のメガネは当初、地域農家の副業としてはじめられたものだが、次第に専門の製造者がパーツごとに分業するようになり、まち全体がひとつの大きな工場になるまでに成長し特徴のある地場産業として定着していった。このめがねは、伝統の技を持つ職人の手による日本モノづくり優れた技術のひとつであり、現在は、軽くて丈夫なチタン製めがねを開発・生産をおこなうことで、国際的なめがねの産地としての地位を築き上げていっている。この意味でも、資料館は日本における金属加工の産地形成の歴史を示す貴重な資料館である。参考:(https://www.megane.gr.jp/museum/about/fukuisabae) +++++++++++++++++ ♣ 東京メガネミュージアム    (https://www.tokyomegane.co.jp/museum/)東京都世田谷区若林 1-20-11 東京メガネ本部ビル 3階 Tel. 03-3411-6351  → 「東京メガネ」社が長年かけて収集した数百点のアンティーク眼鏡、ケース、補聴器、光学器類の中から厳選したコレクションなどを展示している。15代将軍徳川慶喜が使用した「天眼鏡」やベートーベンが使用したといわれるものと同型の「ロンドンドーム型集音補聴器」などの珍品もあり、古人のアイディアやチャレンジなど、眼鏡や補聴器の歴史を通し技術の変遷を感じさせる展示が豊富という。 +++++++++++++++++ ♣ 奥州市伝統産業会館 (https://www.andtrip.jp/article/000631.html) 岩手県奥州市水沢羽田町 駅前1丁目109  → 奥州市伝統産業会館は南部鉄器の製造プロセス、鋳造の時実際に使われていた道具や昔の鋳造名品など数多い南部鉄器の貴重な作品を展示する博物館。水沢地方の南部鉄器の歴史は古く、930年前(平安時代の末期)ごろ、藤原清衡が近江の国から鋳物師を、江刺(今の奥州市江刺地域)招いて鋳造を始めたのが鋳物業の起こりと伝えられる。また、江戸時代には、伊達藩の保護政策により「なべ」や「かま」などの日用品を中心とした鋳物の生産地として大きく発展した。昭和時代初期には、日用品の生産が本格化し鋳物産地として有名になっている。第二次世界大戦後、生活様式の大きな変化により鋳物製品の需要が減ったが、現在では、優れた鋳物製品を作るため技術の開発や生産設備の近代化を図っているという。会館では、この歴史を踏まえ南部鉄器の歴史と作品を紹介している。なお、伝統産業会館は南部鉄器館も併設しているので必見。 ・奥州市伝統産業会館 南部鉄器館  (https://iwatetabi.jp/spots/5354/) 岩手県奥州市水沢大手町1丁目1番地  Tel.0197-23-3333  → 地場産業「南部鉄器」に関する資料を多数展示。館内には古今の秀作鋳物の展示や明治初期の工場を忠実に再現したコーナーの他、大型スクリーンによる現在の鋳物制作の工程などが紹介されている。 ++++++++++++ ♣ フェザーミュージアム (https://www.feather-museum.com/) 大阪府大阪市北区大淀南三丁目3番70号  Tel. 0575-22-1923  → 「切る」をコンセプトにカミソリと精密刃物を展示するフェザー社の博物館。ここには、カミソリと精密刃物の展示があり、「切る」ってなんだろうからはじめ、石器時代から未来まで、たくさんの「切る」をテーマにして紹介している。また、フェザー・ヒストリー:フェザー社の過去の製品から最新製品までエピソードも交えて見られる展示スペースも設けている。 … Continue reading

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造船と重工業部門のものづくり博物館 (B)

  かつての造船王国日本を支えた有力産業である造船、重機械工業主要メーカーの起源をなす歴史的施設の紹介、また、現在の重工業メーカーの現在の取り組み、発展の歴史を示す史料館などを紹介する。  (黎明期の造船と工業機械の歴史史跡) ♣ 三菱重工業長崎造船所史料館(世界遺産)   (https://www.at-nagasaki.jp/spot/151) 長崎県長崎市飽の浦町1-1  Tel.095-828-4134 →  日本の産業近代化に造船が果たした役割を伝える貴重な史料館である。内部には、幕府が購入した日本最古の竪削盤、日本初の国産蒸気タービン、船舶用ガスエンジンなどを展示。長崎造船所の歴史と日本の重工業発展のあゆみを伝えている。史料館の基となっているのは「旧木型場」、長崎造船内の現存する最古の建物で船舶鋳物を作るための「木型」を製作していた工場。現在では工場としてではなく長崎造船で使われていた工作機械、船舶資材、建造船の歴史写真などを展示する博物館となっている。  館内をみると、1834年に長崎鎔鉄所建設時の岸壁工事に使用された潜水用具「泳気鐘」, 日本最古の工作機械といわれる「竪削盤」(1857)、日本最初の国産陸用蒸気タービン(1908)、長崎造船所工場の支柱に使用した「鋳鉄柱」などが展示されている。また、長崎造船所の歴史を語る写真も豊富で、1870年頃の長崎製鉄所の写真1885年頃の飽ノ浦造機工場、立神第一ドックの模様、最初の鉄製汽船(1887)、1920年代からの「常陸丸」、船艦「日向」、戦艦「武蔵」など往時の姿が偲ばれる。  長崎造船所の歴史をみると、1896年には第一ドック完成、1898年木型場建設、1903年には第二、第三船台完成、1907年、船型試験水槽竣工、1909年には大型クレーン設置、と近代造船所としての陣容を整えていっている。そして、1887年「夕霧丸」(最初の鉄製汽船)、1898年「常陸丸」(大型貨客船)、1908年「天洋丸」(本格的タービン船)、1915年には巡洋戦艦「霧島」の建造に成功している。このように、長崎造船所などを通して、日本の造船技術は飛躍的向上し、僅か50年の間に世界の造船大国の一つまでに成長していったことがわかる。 (参考)(https://igsforum.com/visit-nagasaki-zosen-m-jj/)長崎造船所史料館訪問記 ++++++++++++++ ♣ 三菱重工業下関造船所史料館   (https://www.mhi.com/jp/company/aboutmhi/museum/shimonoseki)山口県下関市彦島江の浦町六丁目16番1号  Tel.083-266-2111 → この史料館は下関造船所の創業80年を記念して設立されたもの。下関造船所のルーツ、船の変遷、船の製造過程など時代とともに変遷する建造船の歴史ついて紹介している。 3つのコーナーがあり、「下関造船所のルーツ」、「下関造船所 船の変遷」、「船ができるまで」など、時代とともに変遷する建造船の歴史や、船の特長などについて展示している。 +++++++++++++++ ♣ ヴェルニー記念館(史跡)(横須賀)  (https://www.cocoyoko.net/spot/verny.html 横須賀市東逸見町1-1 Tel. 046-824-1800 → 記念館は、日本産業近代化の起点ともいえる横須賀製鉄所をつくりあげたフランス人技師ヴェルニーの功績と横須賀製鉄所の意義を後世に伝えるために建てられた施設。現在は米海軍横須賀基地となっている横須賀製鉄所の跡地を対岸に望むヴェルニー公園の一角に位置している。建物の外観は、ヴェルニーの故郷ブルターニュ地方の住宅の特徴を取り入れている。横浜製鉄所の記念品と共に、当時使われた造船大型ハンマーなども展示。 (参考)https://igsforum.com/visit-yokosuka-ironworks-j/ 横須賀造船所跡訪問記 ++++++++++++++++ ♣ 戸田造船郷土資料博物館(史跡)  (https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/zosen/)静岡県沼津市戸田2710-1  Tel.0558-94-2384 → 幕末、ロシア船ディアナ号が座礁した際に、代船として日本初の西洋型帆船ヘダ号を建造した歴史を記念する史料館。その後、これに関わった船大工が各地でその技術を伝え、日本の近代造船の建造に大きく貢献したとされる。このヘダ号は「君沢型」と呼ばれ、江戸石川島で4隻の君沢型船が建造され、戸田から船大工が派遣されている。また、長州藩(山口県)や田原藩(愛知県)、江戸や大阪へ招かれた船大工たちが、西洋式造船技術を広めていったと伝えられる。現在、駿河湾深海生物館ともなっている。 ************ (造船、重工業の発展を示す博物館) ♣ 三菱みなとみらい技術館 (三菱重工) (https://www.mhi.com/jp/company/aboutmhi/museum/minatomirai)   横浜市西区みなとみらい三丁目3番1号  Tel.045-200-7351  → 三菱重工が、横浜のみなとみらい地区に技術センターを作ったことから、この一部として設立したのが「三菱みなとみらい技術館」。三菱の造船、自動車、鉄道、海洋、航空宇宙などの事業全体を紹介する博物館である。技術館では、三菱重工が現在技術開発を進めている事業、環境エネルギー、深海開発、航空機、宇宙装置・ロケット、交通システムなどを実物、模型、シミュレーションなどで総合的体系的に展示している。三菱重⼯の足跡と現代の技術挑戦をみることができる。なかでも、開発中の国産ジェット旅客機MRJの機体模型、H2ロケットエンジン、有人潜水船「しんかい6500」実物分解展示などは圧巻である。 (参考)https://igsforum.com/mitsubishi-minato-m-jj/ 三菱みなとみらい技術館訪問記 ++++++++++++++ … Continue reading

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♣ 製鉄技術と金属鉱山開発の博物館・詳細(B1) 「たたら製鉄と反射炉」

♣ 製鉄技術と金属加工の博物館(鉄と金属のものづくり)                            日本の製造業の根幹となった製鉄のあゆみ、近代産業形成期に大きな役割を果たした鉱山開発、現代の“ものづくり”の基礎となった鍛冶技術、金属加工の歴史発展を示す博物館を紹介。特に、伝来の鍛冶、鋳物産業、金属加工の技術展開を取り上げる。  また、日本の製造業の根幹となる製鉄業の成り立ちと現代のものづくりの基本となる鉄加工技術を示す博物館を紹介する。 (たたら製鉄と鍛冶技術の博物館) ・和鋼博物館  (http://www.wakou-museum.gr.jp/)    島根県安来市安来町1058  Tel. 0854-23-2500                        和鋼博物館は、日本の伝統的製鉄法「たたら」に関する日本唯一の総合博物館。1993年、「鉄の道文化圏」(安来市・雲南市・奥出雲町)内の文化館のひとつとして誕生している。元々は、日立製作所安来工場(現 日立金属)付属の展示施設であったが、「たたら製鉄」関連の文化遺産保持のため、新たな構想のもと安来市の博物館として開館したもの。館内は、種々の和鋼の製鉄用具の展示や映像、体験コーナーを通して、たたら製鉄とその歴史・流通、さらに各種匠技を紹介するとともに、企画展や講演会、様々なイベントを開催して“たたら”の知識普及に努めている。また、従来からの和鋼・たたらの調査・研究に関する事業を引継ぎ、発展させることも目指しているという。 +++++++++++++++++ ・菅谷たたら山内-鉄の歴史博物館・伝承館(鉄の歴史村)  (http://www.tetsunorekishimura.or.jp/sdk)  島根県雲南市吉田町吉田892番地1  Tel.0854-74-0311 → 「鉄の歴史博物館」は、日本古来のたたら製鉄の歴史や技術を解説している博物館である。ここでは「たたら」とその技法、そして鉄山経営と鍛冶集団の様子が詳しく紹介されている。博物館のある吉田地域で古くから原始的な「野だたら」による鉄づくりが行われていたが、江戸時代、新しい「永代だたら」がはじまり「高殿」という溶解炉が築かれており、「村下」(むらげ)と呼ばれる職人がこの作業を指揮したことが展示では記されている。また、鍛冶集団というテーマの展示では、鉄山師による「たたら製鉄」の記録や生活、鍛冶集団の活躍が紹介されていて、当時の製鉄のありようが示されている。 また、「菅谷たたら山内‐生活伝承館」では、吉田地区の繁栄を象徴する産業遺産「高殿」を軸に、たたら職人の技術と生活が紹介されている。(島根県雲南市吉田町吉田892番地1 http://www.tetsunorekishimura.or.jp/sdk) +++++++++++++ ・大板山たたら製鉄遺跡)  (https://www.hagishi.com/search/detail.php?d=1100190)                                     萩市大字紫福10257-11  Tel.0838-25-3380 江戸時代末期、萩藩の洋式造船を支援したたたら製鉄の遺跡。発掘調査によって製鉄炉である高殿と呼ばれる施設などの生産遺構が残っていることが確認されている。元小屋・高殿・砂鉄掛取場・鉄池・鍛冶屋などの遺構がよく保存されており、建物跡などの遺構が露出した形で整備されている。(国指定史跡) ++++++++++ ・国友鉄砲ミュージアム(史跡)  (https://kunitomo-teppo.jp/)                        滋賀長浜市国友町職0749-62-1250  Tel.0749-62-1250     この博物館では、戦国から江戸時代にかけて鉄砲の生産地として栄えた国友の歴史に関する資料を数多く展示する。館内には、国友鍛冶の仕事場の様子や国友鉄砲の製作工程が映像や実物があり、江戸時代、鉄砲鍛冶として活躍し「反射望遠鏡」も製作した「国友一貫齋」の展示もみえる。日本に鉄砲が伝来し普及した歴史や開発された火縄銃の構造や製作技術を知る上で貴重な施設といってよいだろう。ちなみに、外国からの来訪者も多く、国友の歴史への関心と共に、手になじみやすく細工が良い、デザインが優れ、命中率が高いなど、国友火縄銃への評価も高いようだ。(参考)国友鉄砲ミュージアムと国友一貫斎 (https://igsforum.com/2024/04/08/kunitomo-teppo-m-jj/) ・種子島鉄砲博物館(史跡)(鹿児島県)  (https://www.kagobura.net/shop/shop.shtml?s=3519)                                   鹿児児島島県県西之表市市西之表  Tel.0997-23-3215   この博物館では、種子島の歴史・文化・自然などを広く紹介している。外観では、南蛮船を イメージした外観が目を引くが、1543年種子島に伝わったポルトガル銃や国産第1号の火縄銃、さらに国内外の旧式銃約100挺が展示されており、火縄銃の歴史や世界の鉄砲の様子が見学できまる ++++++++ ・刀剣博物館(刀剣保存協会)  (https://www.touken.or.jp/museum/ 東京都墨田区横網1-12-9  Tel.03-6284-1000 → 日本の刀鍛冶の技術を伝える貴重な刀剣類、刀装を所蔵公開。「たたら」と玉鋼の製作、作刀工程についても解説。日本刀は日本人の豊かな感性により武器が美術工芸品にまで昇華されたといわれる文化財で、千年を越えて大切に保存され、歴史的・文化的にもその果たした役割が大きい。博物館では、刀剣類、刀装、刀装具、甲胃、 金工賞料、古伝書等を多数所蔵し、その中には国の指定・認定物件も数多く含まれている。 … Continue reading

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まえがき

  各地を旅行していると “ものづくり”に関係する「産業博物館」が非常に多くあることを実感する。企業が設立したもの、公共機関、大学研究機関によるものなど形は様々であるが、いずれもが産業技術の成り立ちや歴史、ものづくりや製品開発の背景、技術者や職人の智惠や工夫などを実態に即して詳しく解説展示して姿がみられる。日本経済の根幹をなす製造業の流れをみると、一つは、江戸時代以来の伝統技術・技能を基盤として発展したもの、もう一つは、明治以降の西洋科学技術を吸収するなかで発展してきたものが見いだせる。しかし、両者とも日本独自の“ものづくりの”伝統を生かしつつ、時代に合わせた工夫と応用を繰り返す中で形成されてきているものだ。前者は、陶磁器や織物、発酵食品、金属加工などをあげることが出来るし、後者では機械、電気機器、造船、化学製品などがある。そして、各々には発展の基礎となる前史があり、産業史跡として現在も残っていることをあげねばならない。  ここでは、上記を意識しつつ各地の「ものづくりの産業博物館」を分野別に取り上げ、内容を紹介してみたものである。この案内を参照しつつ各種博物館、資料館、産業遺産群を訪問されることを希望する。

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♣ 衛生用品、化粧品、医薬品、各種化学品の博物館(A)

♣ 各種化学品、化粧品、医薬などに関する“ものづくり”博物館   現代社会の生活になくてはならない衛生用品、化粧品、医薬などの博物館を紹介。日本独自の技術開発と工夫の積み重ねによって、日本の生活様式にあった商品として開発されたものも多い。ものづくりの知恵が生きていると思われる。 (化粧品などの博物館) ・資生堂企業資料館  (https://corp.shiseido.com/corporate-museum/jp/)             静岡県掛川市下俣751-1  Tel.0537-23-6122 → 明治に洋風調剤薬局として創業した資生堂の発展の歩みと商品を展示すると共に、日本の化粧文化について紹介。 ・S/PARK ミュージアム(資生堂)  (https://spark.shiseido.co.jp/museum/)    神奈川県横浜市西区高島一丁目2番11号  Tel.045-222-1604 → 横浜みなとみらいにオープンした複合体験施設、肌を測定・解析して利用者にアドバイスも行うという。 ・ホーユーヘアカラーミュージアム·         (https://www.museum.hoyu.co.jp/)  愛知県名古屋市東区徳川町903  Tel.052-559-4931 → ホーユー社の企業史、製品開発を紹介すると共に、日本のヘアカラーの歴史と文化を記す展示も行っている。 ・紅ミュージアム(伊勢屋本店)  (https://www.isehanhonten.co.jp/museum/)     東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル1F  Tel.03-5467-3735 → 江戸時代の創業から今日まで受け継いできた「紅」つくりの技と、化粧の歴史・文化を数々の資料と共に公開 ・クラブコスメチックス文化資料室  (https://www.museum.or.jp/museum/17638) 大阪府西区西本町2-6-11 タイヨービル1階  Tel.06-6531-2997 (台所用品などの博物館) ・ライオンミュージアム  (https://www.lion.co.jp/ja/company/history/museum/)               東京都台東区蔵前1-3-28 (ライオン本社)  Tel.03-6739-3711 → 歯磨きと家庭用洗剤のメーカー・ライオンの歴代製品と起業の歴史資料を展示 ・花王ミュージアム  (https://www.kao.com/jp/corporate/outline/tour/kao-museum/)        東京都墨田区文花2-1-3  Tel.03-5630-9004 … Continue reading

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♣ 計算機・コンピューターの博物館 (A)

♣ 計算機・コンピューターなどの博物館  現代の科学技術、産業にとって最も基本的ツールであるコンピュータについて、その前段となる計算機、計算手段の発展について紹介する各種資料館、博物館、研究施設の活動と歴史、内容を記す。 (在来の計算道具などの博物館)   電子計算機が発明される以前、日本ではいろいろな計算用具、機械が使われ工夫が進んできた。この用具活用により日本人の計算能力が飛躍的に高まり商業・工業発展にも貢献してきた。ここでは日本で使われた各種算盤、手回し計算機、そしてカ電動機械式、電卓とつながってきた道具製作の歴史を記す。 ・日本そろばん資料館 (人全国珠算教育連盟))  (https://www.soroban.or.jp/howto/arekore/museum/)              東京都台東区下谷2丁目17-4  Tel.03-3875-6636 → そろばん(算盤)の発展を伝える歴史と共に多様な算盤機種を展示 ・雲州そろばん伝統産業会館  (https://okuizumo.org/jp/guide/detail/189/)       島根県仁多郡奥出雲町横田992-2  Tel.0854-52-0369 → 雲州そろばんの主産地奥出雲横田での算盤製作の歴史、伝統技術法、原材料と工具、製造工程、古来から現代までの伝統ものづくり工芸品としての名工そろばん作品を展示。 ・白井そろばん博物館(千葉県)  (https://soroban-muse.com/)         ・大垣そろばん資料館 (大阪) (https://soroban-movie.com/museum.html)      ・タイガー計算器  (https://museum.ipsj.or.jp/heritage/tiger.html) → (参考)東京国利博物館展示)            東京都台東区上野公園7-20 国立科学博物館 ・電卓博物館  (http://www.dentaku-museum.com/)             (インターネット博物館)  <電子計算機コンピューターの博物館>    ここでは、20世紀最大の発明であるコンピュータ関係の資料館を取り上げる。、この前身を含めの日本の計算機の製作、日本が導入し活用を心がけてきた歴史を記す展示を紹介。 ・ 樫尾俊雄発明記念館(カシオ計算機)  (https://kashiotoshio.org/) 東京都世田谷区成城4丁目19-10               (見学は予約制) → 電子機器メーカー・カシオの創業記念館。世界初の小型純電気式計算機「14-A」を開発し、その後、電卓、デジタル腕時計、電子楽器と次々と生み出していったカシオ創業役者の足跡をCASIO製品郡の展示と共に解説・紹介している。発明と工夫によって新機軸の製品を生み出す“ものづくり”を生み出す事業家・技術者の姿が捉えられている。特に、電気回路を応用した新方式計算機を発明した功績は大きい。 ・東京理科大学近代科学資料館  (https://www.tus.ac.jp/info/setubi/museum/) 東京都新宿区神楽坂1-3  Tel.03-3260-427 → 展示室には、機械式計算機のほか「Bush式アナログ微分解析機」、「FACOM201 … Continue reading

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♣ 産業工作機械製作の博物館(A)

♣ 産業用機械製作に関するものづくり博物館   江戸から明治にかけての西洋機械技術の導入、日本の機械産業を発展させる基となった施設、技術伝承を伝える博物館を紹介。現代の産業機器、工作機器製作の姿を示すと共に、“ものづくり”の力を示す史跡、史料館、研究施設、企業博物館を例示。 (産業機械製作の歴史史料館)  ・旧集成館機械工場(尚古集成館)―史跡・世界遺産)  (https://www.welcomekyushu.jp/world_heritage/spots/detail/3                                     鹿児島市吉野町9698-1  Tel.099-247-1511 → 幕末に薩摩藩が西欧の工業技術習得のため作られた施設「集成館」の機械工場を復元、内部には金属加工、船舶の修理・部品加工に使われたオランダの工作機械などを動体展示。 ・博物館明治村(機械館)―歴史史料展示ー  (https://www.meijimura.com)                         愛知県犬山市字内山1番地  Tel.0568-67-0314 → 明治産業近代に貢献したリング精紡機数、菊花御紋章付平削盤など多くの機械類を展示。明治村の 「鉄道寮新橋工場」の建屋内に収蔵されている。西洋技術の吸収過程が確認できる。 ・日本工業大学工業技術博物館―歴史史料―  (https://museum.nit.ac.jp/about/outline/)                    埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1  Tel.0480- 33-7545 → 明治時代以降現在までの日本の産業技術の発展に貢献した代表的な400点以上の工業機械類を展示。機械を中心とした日本のものづくりの展開がみられる。特に、工作機械の展示は豊富で工具の変遷や加工技術の進歩が確認できる。 ・三共工作機械資料館 (https://www.sankyo-seisakusho.co.jp/museum/index.html) 静岡県菊川市本所2290  Tel. 0537−36−2231 → 今日の高性能な工作機械製作の源流となる歴史的な工作機械を時代に沿って展示。 ・熊本大学工学部研究資料館(旧機械実験工場) (https://museum.kumamoto-u.ac.jp/facility_info/kogakubu_kenkyushiryokan/)                      (電気機械の歴史博物館)  ・日立オリジンパーク・小平記念館  (https://origin.hitachi.co.jp/) 茨城県日立市大みか町6-19-22  Tel.0294-87-7575 → 日立製作所の製品開発の歴史を検証すると共に、創業者小平浪平の足跡を紹介。これまで日立工場内にあったが、2021年に同社の企業パーク「日立オリジンパーク」の中にリニューアルオープンした。 ・日立オリジンパーク・創業小屋  (https://origin.hitachi.co.jp/)       → 日立の原点となった創業製品「5馬力誘導電動機」を誕生させた旧日立鉱山工作課修理工場を復元展示。 ・電気の史料館(東京電力)(制限付き開館 休止中)  (https://www.tepco.co.jp/shiryokan/floor/index-j.html)            … Continue reading

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♣ 情報・通信の博物館(A)

♣ 産業のインフラとなる通信事業に関する博物館 日本の社会近代化、産業発展に必須のインフラ技術である郵政・通信分野の技術発展を示す博物館・資料館を紹介。 その中では郵便、電話、有線・無線通信、放送など西欧技術を吸収しつつ日本独自の発展を遂げた姿が見て取れる。 (郵政、通信関係の博物館)   ・郵政博物館  (https://www.postalmuseum.jp/)   東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン  Tel.03-6240-4311 → 日本の郵便や通信事業に関わる歴史資料、収蔵品を一堂に集めた郵政資料館。江戸時代の手紙、郵便の成立ち、初期の郵便仕分けや配送システム、郵便ポストなどのほか、30万点以上の内外の郵便切手が展示されている。 ・NTT技術史料館  (https://hct.lab.gvm-jp.groupis-ex.ntt/)                 東京都武蔵野市緑町3-9-11 NTT武蔵野研究開発センタ内  Tel.0422-59-3311 → 電信電話の創業と戦後の歴史を概観してNTTが開発した数々の通信関連機器、資料を展示。日本における電気通信の発展と社会のあり方を示す包括的な史料館で、展示は、通信技術と社会の関わりを示す歴史や分野ごとに技術発展の系譜を示す「技術をさぐる」の二部構成。 ・NTTドコモ歴史展示スクエア    (http://history-s.nttdocomo.co.jp/)           東京都墨田区横網1-9-2NTTドコモ墨田ビル  Tel.03-6658-3535 → 日本初の自動車・携帯電話から最新機種まで数々の実物を展示しつつ日本の社会変化と携帯電話の歴史を示す。 ・KDDIミュージアム  (https://www.kddi.com/museum/) 東京都多摩市鶴牧3-5-3  Tel.042-307-7717 → 明治初期の海底通信ケーブル設置に始まる約150年の日本の国際通信の歴史を実物の機器や資料を展示。国際通信の歴史を解説するほか、KDDIの携帯電話事業を紹介。歴代の携帯電話とスマートフォンを展示。 ・坂野記念館(日本郵政)  (https://www.postalmuseum.jp/guide/sakano.html) 岡山県岡山市北区栢谷1039−1  Tel.086-294-5851 ・門司電気通信レトロ館  (https://www.ntt-west.co.jp/kyushu/moji/) 福岡県北九州市門司区浜町4番1号  Tel.093-321-1199 (放送事業に関連する博物館)  ・NHK放送博物館  (https://www.nhk.or.jp/museum/)       東京都港区愛宕2-1-1  Tel. 03-5400-6900 → 1925年、日本で初めてラジオ放送が始まった愛宕山の地で開設されたNHK放送博物館。放送の歴史に関する放送機器や番組の台本、文書などの貴重な資料を保存・展示している。 ・毎日放送文化館  … Continue reading

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♣ 産業発展、伝統工芸の総合博物館(A)

<参考> ♣ 日本の産業発展、伝統工芸などに関する総合博物館. ・国立科学博物館 地球館「科学と技術の歩み」展示コーナー 東京都台東区上野公園7−20                  Tel. 050-5541-8600 → 近代以降の科学技術が、日本が外国の文化を受けいれながら発展してきた歩みを紹介。展示は、江戸時代の科学技術(算術、本草学。医学など)、近代化の始まり(工作機の導入など)、近代化の成果(日本人の発明と創造、自動車など)新たな日本の科学技術の発展(機械式計算機、電子計算機など)、科学技術の過去・現在・未来、となっている ・国立科学博物館・産業技術史資料情報センター (https://sts.kahaku.go.jp/) 茨城県潮来市つくば市天久保4-1-1  Tel. 029-853-8394 → 技術の歴史を未来に進める情報と研究の拠点を目指す活動を行う。産業技術史資料データベース・ロゴマークで産業分野別の資料を写真入りで参照できる。 ・科学技術館(日本科学技術振興財団) 東京都千代田区北の丸公園2番1号          Tel. 03-3212-8544 → 生活に密着した科学技術や産業技術の幅広い分野をテーマ別に展示。テーマと関連の深い業界団体や企業等が参加して展示物、解説など制作や運営に協力している。生の産業内容、ものづくり生の現場が再現されている。 ・産総研・サイエンス・スクエア つくば (https://www.aist.go.jp/sst/ja/index.html) 茨城県つくば市東1-1-1 Tel. 029-862-6215 → 産総研(産業技術総合研究所)は旧工業技術院15の研究所を統合して設立された日本最大級の公的研究機関。「社会課題解決」と「産業競争力強化」をミッションとしている。産総研つくばセンターは、この中核的な研究拠点であり、産総研130年の研究の歴史と共に、社会や産業界が直面する課題解決へ向けた研究成果を発信している。 千葉県立現代産業科学館   (http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/index.html) 千葉県市川市鬼高1-1-3    Tel. 047-379-2000 → 京葉工業地帯を中心とした電力、石油、鉄鋼産業の技術発展の歴史を紹介。日本の高度成長、産業発展を促したベッセマー転炉、千葉火力発電所号タービン、川崎製鉄千葉1号高炉の大型模型などを展示。 ・京都伝統工芸館  (http://www.dentoukougei.com/)           京都市中京区烏丸通三条上ル  Tel.075-229-1010 → 京都伝統工芸大学校をベースに設立された工芸館。京都の伝統工芸を広く内外に発信。海外との交流展示を行うなどグローバルな活動を行う。個展開催など作品発表の場ともなっている。 ・京都伝統産業ミュージアム  (https://kmtc.jp/)                京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1 B1F みやこめっせ  Tel.075-762-2670 … Continue reading

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