♣ 各種化学品、化粧品、医薬などに関する“ものづくり”博物館
現代社会の生活になくてはならない衛生用品、化粧品、医薬などの博物館を紹介。日本独自の技術開発と工夫の積み重ねによって、日本の生活様式にあった商品として開発されたものも多い。ものづくりの知恵が生きていると思われる。
(化粧品などの博物館)
・資生堂企業資料館 (https://corp.shiseido.com/corporate-museum/jp/)
静岡県掛川市下俣751-1 Tel.0537-23-6122
→ 明治に洋風調剤薬局として創業した資生堂の発展の歩みと商品を展示すると共に、日本の化粧文化について紹介。
・S/PARK ミュージアム(資生堂) (https://spark.shiseido.co.jp/museum/)
神奈川県横浜市西区高島一丁目2番11号 Tel.045-222-1604
→ 横浜みなとみらいにオープンした複合体験施設、肌を測定・解析して利用者にアドバイスも行うという。
・ホーユーヘアカラーミュージアム· (https://www.museum.hoyu.co.jp/)
愛知県名古屋市東区徳川町903 Tel.052-559-4931
→ ホーユー社の企業史、製品開発を紹介すると共に、日本のヘアカラーの歴史と文化を記す展示も行っている。
・紅ミュージアム(伊勢屋本店) (https://www.isehanhonten.co.jp/museum/)
東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル1F Tel.03-5467-3735
→ 江戸時代の創業から今日まで受け継いできた「紅」つくりの技と、化粧の歴史・文化を数々の資料と共に公開
・クラブコスメチックス文化資料室 (https://www.museum.or.jp/museum/17638)
大阪府西区西本町2-6-11 タイヨービル1階 Tel.06-6531-2997
(台所用品などの博物館)
・ライオンミュージアム (https://www.lion.co.jp/ja/company/history/museum/)
東京都台東区蔵前1-3-28 (ライオン本社) Tel.03-6739-3711
→ 歯磨きと家庭用洗剤のメーカー・ライオンの歴代製品と起業の歴史資料を展示
・花王ミュージアム (https://www.kao.com/jp/corporate/outline/tour/kao-museum/)
東京都墨田区文花2-1-3 Tel.03-5630-9004
→ 花王が提供してきた石鹸、洗剤などの衛生・清浄製品の紹介と事業活動の歴史を紹介。
・ダスキンミュージアム(ダスキン) (https://www.duskin-museum.jp/)
大阪府 吹田市 芳野町5-32 Tel.06-6821-5000
→ 水を使わずホコリを取る「化学ぞうきん」から「おそうじ文化」を創出してきたダスキンの製品、サービスを紹介
(医薬品の資料館)
・くすりミュージアム(第一三共)) (https://kusuri-museum.com/)
東京都中央区日本橋本町3-5-1 Tel.03-6225-1133
→ 「くすりの働きや仕組み」「くすりづくりの歴史」を模型など使って解説する体験型博物館
・京都薬用植物園(武田薬品工業) (https://www.takeda.co.jp/kyoto/)
京都市左京区一乗寺竹ノ内町11番地 Tel.075-781-6111
・広貫堂資料館(製薬)(2022年3月25日で閉館) (https://www.info-toyama.com/attractions/11036)
富山県富山市梅沢町2-9-1 Tel.076-424-2310
・中富記念くすり博物館〔薬〕 (https://nakatomi-museum.or.jp/)
佐賀県鳥栖市神辺町288番地1 Tel.0942-84-3334
・田辺三菱製薬史料館 (https://www.mtpc-shiryokan.jp/)
大阪市中央区道修町3-2-10 Tel.06-6205-5100
・内藤記念くすり博物館(エーザイ)〔薬〕 (https://www.eisai.co.jp/museum/index.html)
岐阜県各務原市川島竹早町1 Tel.0586-89-2101
・万協フィギュア博物館· 不要 アニメ作品展示 (https://www.bankyo.com/figure/)
三重県多気郡多気町仁田725-1万協製薬株式会社第三工場内
・近江日野商人館〔漢方薬〕 (https://www.tanseisha.co.jp/works/detail/62867) ほか
(各種化学製品)
・化学工業館(日本化学工業協会) (https://www.expo70-park.jp/cause/expo/chemical/)
大阪府吹田市千里万博公園1-1 Tel.06-6877-3339
→ 大阪万博に併せて建設された科学工業品の展示館
・住友化学愛媛工場歴史資料館 (http://www2.dokidoki.ne.jp/tomura/sumika.htm)
愛媛県新居浜市惣開5-1 Tel.0897-37-1711
→ 別子銅山の精錬ではじまり、肥料製造から総合化学工業へと飛躍した住友化学の歴史の示す資料、製品を展示。
・三菱ケミカルグループ ショールーム(東京都) (https://www.tanseisha.co.jp/works/detail/62867)
・日本酸素記念館(山梨県) (https://www.chem-station.com/chemglobe/2017/03/kosokinenkan.html)
山梨県北杜市高根町下黒沢3054-3(大陽日酸 山梨事業所内) Tel.0551-42-4551
・ENEOSスイソテラス(横浜) (https://www.eneos.co.jp/business/hydrogen/suisoterrace/)
横浜市港北区綱島東4-3-9 Tel. 045-717-9434
・旭化成延岡展示センター(宮崎県) (https://www.asahi-kasei.com/jp/sustainability/social/community/nobeoka/)
延岡市旭町四丁目3400-1 Tel. 0982-22-2070
・日本本ペイント歴史館(大阪) (https://www.nipponpaint-holdings.com/company/heritage/)
大阪府大阪市北区大淀北2-1-2
→ 塗料技術を応用し、ファインケミカル、エレクトロニクスなど新規分野へも積極的に参入、多角化をめざしている日本本ペイントの歴史を再現している。