平素、日常的に使われている日用雑貨、生活用具について多様な形の博物館を紹介。そこには日本の“ものづくり”の智惠が見いだせるだろう。
・容器文化ミュージアム (https://package-museum.jp/)
東京都品川区東五反田2-18-1 大崎フォレストビルディング Tel.03-4531-4446
→ 東洋製罐が提供する容器の歴史、技術、工夫に関する資料館。長い歴史の中で容器包装の進化を紹介。
・まほうびん博物館(象印マホービン) (https://www.zojirushi.co.jp/corp/kinenkan/)
大阪市北区天満1丁目20番5号 Tel.06-6356-2340
→ 真空テクノロジーを応用した日本の“まほうびん”がどのように進化と発展をとげたかを紹介。
・世界のカバン博物館(エース) (https://www.ace.jp/museum/)
東京都台東区駒形1-8-10 Tel.03-3847-5680
→ 世界約50カ国から集めた珍しいカバンを展示するほか、カバンにまつわる風俗と文化、カバンの変遷、製造工程、手入れ方法などを伝える。また、創始者新川柳作のカバンづくりの情熱、革新の系譜も紹介。
・日本はきもの博物館(松永はきもの資料館) (https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/matsunaga-hakimono/) 広島県福山市松永町4丁目16−27 Tel.084-934-6644
→ 履物専門の博物館。日本だけでなく古代エジプトのサンダルから宇宙服まで、古今東西の様々な履物を展示。
・クツのオーツカ資料館(大塚製靴) (https://www.otsuka-shoe.com/museum/)
神奈川県横浜市港北区日吉本町4-8-1 Tel.045-561-2701
→ 大塚製靴による日本の洋靴の歴史や世界の珍しい靴などを展示資料館
・ニンテンドーミュージアム(2024年3月開館予定) (https://www.famitsu.com/news/202309/14316988.html)
日本京都府宇治市小倉町神楽田56 (建設地) Tel.
→ 「任天堂宇治小倉工場」の跡地に建設する予定。ニンテンドーが発売製品を展示する体験型施設。
・京都国際マンガミュージアム(京都)(https://kyotomm.jp/)
京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校) Tel. 075-254-7414
→ 今や国際的にも知られる“ものづくり”文化の代表となったアニメ、マンガを紹介する博物館
・東映アニメーションミュージアム(東京) (https://museum.toei-anim.co.jp/)
東京都練馬区東大泉2-10-5
・三鷹の森ジブリ美術館(東京) (https://www.ghibli-museum.jp/)
東京都三鷹市下連雀1丁目1-83 Tel. 0570-055777
・“おもちゃのまち”バンダイミュージアム (https://www.bandai-museum.jp/)
栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3-6-20 Tel.0282-86-2310
→ 日本、世界と日本のおもちゃ、エジソン発明品、ガンダム・ワールドなどを楽しめる博物館
・壬生町おもちゃ博物館 (https://www.mibutoymuseum.com/)
栃木県下都賀郡壬生町国谷2300 Tel.0282-86-7111
→ 壬生町が運営するおもちゃの博物館。テーマパークとなっている。
・タミヤ歴史館(タミヤ) (https://www.tamiya.com/japan/company/visit/museum.html)
静岡県静岡市駿河区恩田原3−7 Tel.054-283-0003
→ プラモデルで知られるタミヤ1950年代創業以来の製品の数々を展示。時代と技術の変遷が感じられる
・ゼンリンミュージアム(ゼンリン) (https://www.zenrin.co.jp/museum/)
福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 Tel.093-592-9082
→ 歴史を映し出す各種日本地図、産業図、地域図の展示と共に、デジタル地図などの製作を紹介。
・ミズノ スポートロジーギャラリー (https://corp.mizuno.com/jp/about/office/gallery)
大阪府大阪市住之江区南港北1-12-35ミズノ株式会社 大阪本社ビル1F Tel.06-6614-8411
→ 大正時代の野球選手のユニフォームや牛革グラブなど、創業以来ミズノが製作を手掛けてきたスポーツ用具を展示
・アシックススポーツミュージアム (https://corp.asics.com/jp/about_asics/museum)
兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目1番1 Tel.078-303-1329
→ 終戦直後、鬼塚商会として創業以来の歴史を紹介すると共に、同社が開発してきた多数のスポーツシューズなどを展示。世界のトップアスリートたちが使用していたシューズも紹介している。
・袋物参考館 (東京) ( https://www.princessbag.com/princess-gallery)
・真珠博物館(ミキモト真珠島) (https://www.mikimoto-pearl-island.jp/)
三重県鳥羽市鳥羽1丁目7−1 Tel.0599-25-2028
→ 真珠のできるしくみ、真珠がもつ色と光沢の秘密を映像や標本などで紹介。また、真珠の歴史と共に西欧のルネサンス時代のアンティークやミキモトの美術的ジュエリーなどを豊富に展示。
・御木本幸吉記念館 (https://www.museum.or.jp/museum/4954)
→ 真珠王といわれる御木本幸吉の生涯と養殖真珠発明までの苦難の挑戦を紹介。